飯田線小坂井駅

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駅舎(2010年3月)
こざかい - Kozakai
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所在地:愛知県豊川市小坂井町倉屋敷72
北緯34度47分51秒:東経137度21分47.3秒
所属事業者:東海旅客鉄道(JR東海)
所属路線:飯田線
キロ程:4.4km(豊橋起点)
電報略号:コイ←カヰ
駅構造:地上駅
ホーム:2面2線
乗車人員:-統計年度-371人/日(降車客含まず)-2012年-
開業年月日:1898年(明治31年)3月13日
備考:駅員無配置駅

小坂井駅を開設した豊川鉄道は、現在のJR飯田線南部に相当する豊橋・大海間を運営していた私鉄である。同鉄道線が1897年(明治30年)に豊川まで開通した際、小坂井駅は開設されなかったが、1年後の1898年(明治31年)3月に途中駅として新設された。


それから20年以上を経た1926年(大正15年)4月、今度は名古屋方面から豊橋を目指して路線を東へ延ばしていた愛知電気鉄道(名鉄の前身)の豊橋線が小坂井駅に到達した。路線の延伸にあわせて愛知電気鉄道は豊川鉄道豊川駅へ直通運転を行ったが、豊橋駅へはこの駅で豊川鉄道への乗り換えとした[4]。この乗り換えは翌1927年(昭和2年)6月の豊橋線伊奈駅・吉田駅(現・豊橋駅)間の延伸・豊橋直通運転開始によって解消され、一方で本線の一部であった伊奈・小坂井間は小坂井支線とされた[4]。


1943年(昭和18年)8月、豊川鉄道線は国有化され国有鉄道飯田線が成立、それに伴い小坂井駅は国有鉄道の駅の一つとなった。一方国有化後も名鉄小坂井支線は維持され、特に正月輸送期間中は名鉄線と豊川稲荷前の豊川駅を結ぶための重要な路線として機能したが、1954年(昭和29年)12月に名鉄豊川線が豊川駅に隣接する新豊川駅(現・豊川稲荷駅)へと達したのと引き換えに廃止された[4]。


国鉄小坂井駅は国鉄単独の駅となった後、1979年(昭和54年)の貨物営業廃止により旅客専用駅となり、1987年4月に実施された国鉄の分割・民営化によりJR東海に継承された。

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