飯田線牛久保駅
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駅舎(2005年9月)
うしくぼ - Ushikubo
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所在地:愛知県豊川市牛久保町城跡55
北緯34度48分32秒:東経137度22分55.3秒
所属事業者:東海旅客鉄道(JR東海)
所属路線:飯田線
キロ程:6.6km(豊橋起点)
電報略号:クホ
駅構造:地上駅
ホーム:2面2線
乗車人員:-統計年度-801人/日(降車客含まず)-2012年-
開業年月日:1897年(明治30年)7月15日
備考:業務委託駅(夜間無人駅)みどりの窓口 有

牛久保駅を開設した豊川鉄道は、現在のJR飯田線南部にあたる豊橋・大海間を運営していた私鉄である。1897年7月、同鉄道線が豊橋から豊川まで開通した際に、当時唯一の途中駅として開設された。


1943年8月、豊川鉄道線は買収・国有化され国有鉄道飯田線が成立する。これによって牛久保駅も国有鉄道の駅となった。1971年(昭和46年)には開業時からの貨物営業が廃止されて旅客専用の駅となり、そのまま1987年4月の国鉄分割民営化を迎えてJR東海に継承されている。

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飯田線
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運行事業者:東海旅客鉄道
路線総延長:195.7km
軌間:1067mm
駅数:94駅
最高速度:85km/h

豊橋駅(愛知県豊橋市)と辰野駅(長野県上伊那郡辰野町)を結ぶ全長195.7kmの路線。全線が直流1500Vの電化路線。豊橋~豊川は複線区間、豊川~辰野は単線区間である。
駅数は起終点を含むと94駅(豊橋駅はJR東海・東海道本線、辰野駅はJR東日本・中央本線に所属)存在し、秘境駅が多いことでも有名。
辰野駅で中央本線(辰野支線)辰野~岡谷間と相互直通運転しており、事実上一体化した運用がなされている。
豊橋~豊川間はかなり運転本数が多い。豊川~新城間はやや運転本数は減るが、十分使えるレベルである。

飯田線が誕生したのは1943年8月1日であるが、元々は4社(豊川鉄道・鳳来寺鉄道・三信鉄道・伊那電気鉄道)に跨る私鉄路線であった。
愛知県側と長野県側は別々に開業しており、愛知県側は1897年7月15日にまず豊川鉄道が開業したが、この会社は大海駅までしか開業出来なかったため、鳳来寺鉄道という別会社を設立して1923年2月1日に三河川合駅まで開業させた。
長野県側は伊那電車軌道(→伊那電気鉄道)が1909年12月28日に開業し、1927年12月26日に天竜峡駅まで全通した。

そしてこの三社を接続すべく建設されたのが、1932年10月30日開業、1937年8月20日全通の三信鉄道である。JR東海の観光列車・急行「飯田線秘境号」で指定された6駅(小和田駅、中井侍駅、為栗駅、田本駅、金野駅、千代駅)は、全てこの会社が開業させたものである。

ちなみに、豊川鉄道は豊橋駅(当時は吉田駅)までお互いに単線を敷いて、それを共用するという契約を愛知電気鉄道(現在の名古屋鉄道)と結んでいたため、名鉄名古屋本線の豊橋駅は今でも飯田線ホームに間借りした状態になっている。

アニメ「究極超人あ~る」においてスタンプラリーイベントの舞台として飯田線が登場した。

2027年に開通するリニア中央新幹線にあわせて、伊那上郷駅~元善光寺駅間に新駅(仮称:長野県駅)が設置する構想があるが、JR東海は設置に否定的であり、要望があれば請願駅としての形で検討するとはしている。

豊橋駅から豊川駅まではICカードのTOICAが利用できる。

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