今回のリノベーションは、「できるだけコストを抑えながら、どこまで住みやすく一新できるか」をテーマに進めました。床は既存フローリングを活かし、状態を確認・補修したうえで、新しい床材を上貼りしています。

 キッチンはご予算に合わせつつ、色味をダークトーンでまとめ、落ち着きのある雰囲気へ。コストを抑えながらも、空間の印象が締まるよう仕上げています。

 廊下は、既存のパンチカーペットに傷みが見られたため、下地を大工工事で補強し、仕上げ材を張り替えました。

 洋室は、床をじゅうたんからフローリングへ変更。壁は板張りの下地にもう一枚下地材を重ね、クロス仕上げにすることで、すっきりとした印象に整えました。

 浴室は経年により設備更新のメリットが大きい箇所のため、解体のうえユニットバスへ入れ替えています。あわせて防水面も見直し、安心して使える水回りへ整えました。

 洗面所は水を使う場所のため、床の傷みが出やすい傾向があります。今回は床を張り替え、工事のタイミングで1階部分の防蟻処理もあわせて実施しました。

 トイレは旧式だったため、新しい設備へ一式交換。清掃性も含めて、日々の使いやすさを高めています。