大きな買い物だからこそ、「お金のこと」を整理してから進めたい。
そんなご家族のために、FPによるライフプラン相談(予約制)をご用意しています。
住宅購入は、物件選びだけでなく「購入後の暮らし(教育費・保険・税金・老後資金など)」まで含めて考えることが大切です。センチュリー21豊川では、不動産・住宅ローンの実務経験を活かしつつ、外部FP(ファイナンシャルプランナー)の視点で家計の全体像を整理するライフプラン相談を行っています。
現状の収支や今後のライフイベントをもとに、住宅購入後の家計がどう推移するかを「見える化」し、無理のない予算・住宅ローンの組み立て方、保険の考え方などを一緒に整理します(※制度や商品内容の最終確認は、金融機関・保険会社等の案内に従ってください)。
住宅購入を検討するにあたり、考えるべき主なリスク
リスクその1【お金の不安】物件探しの前に行いたい資金計画
住宅購入では、多くの方が住宅ローンを利用します。広告などで「頭金なし」「諸費用もローン可」といった表現を見かけることもありますが、実際に可能かどうかは、金融機関の審査やご年収・自己資金・他の借入状況などにより変わります。
また、住宅ローン返済以外にも、教育費、保険料、車の維持費、税金、修繕費(戸建て)や管理費・修繕積立金(マンション)、老後資金などの支出が継続的に発生します。センチュリー21豊川では、購入後の家計の収支・貯蓄残高がどう推移するかを確認することが、安心して購入を進める第一歩だと考えています。
注文住宅(土地+建物)/中古+リフォームなど、購入の形によって必要な予算配分も変わります。ライフプラン相談では、ケース別に「無理のない予算感」や「資金の組み立て方」を整理します。
リスクその2【地震・風水害】自然災害への不安
地震・台風・豪雨などの自然災害は、建物被害だけでなく、生活再建に伴う家計への影響も大きくなります。立地や建物の性能(耐震性など)を確認することに加え、火災保険・地震保険を含めた備えを検討しておくことが重要です。
また、被災により住宅ローン等の返済が難しくなった場合、一定の要件のもとで、法的倒産手続によらずに債務整理を行うための枠組みとして、「自然災害による被災者の債務整理に関するガイドライン」が公表されています。対象災害や利用要件があるため、該当する可能性がある場合は、借入先の金融機関などへ早めに相談することが大切です。
リスクその3【生命保険】万が一の不安
世帯主に万が一のことがあった場合、住まいと家計をどう守るかも重要な検討ポイントです。住宅ローンを組む際に加入する団体信用生命保険(団信)は、死亡や所定の高度障害状態等に該当した場合に、以後の返済が不要となる仕組み(※保障範囲は商品により異なります)で、家計のリスクを軽減する手段の一つです。
ただし、団信の保障内容(がん・三大疾病の上乗せ等)や、既に加入している生命保険とのバランスは、ご年齢・健康状態・ご家族構成・働き方によって適切な形が変わります。ライフプラン相談では、家計全体の見通しの中で、必要な備えの考え方を整理します。
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ライフプランニングで、不安を「見える化」
ライフプランニングとは、将来の理想像(住まい・教育・働き方・老後など)に沿って、起こりうるライフイベントと資金の流れを整理し、家計の見通しを「見える化」することです。数値化することで、住宅購入の予算設定や、住宅ローンの組み方、備えの優先順位が明確になります。
「ライフプラン相談室」の内容(例)
ご相談は予約制で承ります。面談回数・時間は、ご相談内容に応じて調整します。
| ・ライフプランの全体像説明 | ・住宅購入の優遇制度等の確認ポイント整理 |
| ・家計の現状把握(収支/貯蓄) | ・ヒアリングシート作成 |
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| ・将来シミュレーション(ライフイベント反映) | ・住宅ローンの考え方整理(固定/変動等) |
| ・住まいの維持費(税金/修繕等)の整理 | ・団信・保険の考え方整理(現状把握) |
| ・改善策の方向性整理 | ・次回までの確認事項の整理 |
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・家計の見通し(改善案)を反映したプランのまとめ
※ご相談は無料(予約制)です。下記フォームより希望日時をご指定ください。
※「お問合せ内容」に「ライフプラン相談室予約」とご入力ください。
※住宅購入をご検討中のお客様を優先してご案内する場合がございます。