スラブ

読み方:すらぶ
原義は、材木の平板や石板のこと。建築関係では床版のことを指し、一般的には 鉄筋コンクリート構造 の床の荷重を支える床のことをいう。

建築基準法施行令77条の2第1項では、鉄筋コンクリート構造の 構造耐力上主要な部分 の床版は8cm以上と定められているが、床を通して上下階に響く騒音を防いで遮音性を高めるために、最近は18~22cm程度が一般的になってきている。